健康福祉系列3年生 片上認定こども園交流会 ~全力で子どもたちと向き合った たのしい時間~
健康福祉系列3年生14名は、5月31日(金)片上認定こども園の4歳児・5歳児のみなさん23名と交流しました。
交流会では、高校生が「クレヨンのくろくん」「ぐりとぐら」「10ぴきのかえるのプールびらき」などの絵本を読んで、園児のみなさんに聞いてもらいました。また、いす取りゲームや跳び箱あそび、フラフープやブロック遊びなど、安全面にも気をつけながら、子どもたちが遊びたいことを思いきり楽しめるように、保育士の先生にサポートしていただき交流しました。
たくさんの遊びを通して、子どもたちと真剣に向き合い一緒に楽しむことの大切さや、一人ひとりに合わせたコミュニケーションが必要であることなどを学ぶことができました。一生懸命活動した後は、一緒に楽しくお昼ご飯を食べました。将来、保育士になりたい生徒もおり有意義な現場体験実習になりました。
〈生徒の感想〉
・最初は、緊張していたけれど自分から話しかけたり、手遊びをしたりしながら仲良くなることができました。緊張をほぐすために事前に計画していた手遊びや絵本の読み聞かせでは、予定通りに進まずどうしようかと思ったけれど、子どもたちがしたいことを一緒にすると喜んでくれました。子どもたちの楽しそうな表情を見て私もとても嬉しかったです。
・こども園に行く前は、「自分に園児の相手ができるのだろうか?」「絵本は上手に読めるだろうか?」「話を聞いてくれるだろうか?」などいろいろ心配だったけれど、子どもたちは、真剣な表情で絵本を聞いてくれたり、遊ぶときも全力で楽しんでくれたりして、とても楽しかったし嬉しかったです。
(保住)

