校名

「緑陽」は、備前市が誇る文化財「閑谷学校」に使われている備前焼瓦の文様である「六葉」に通じる。
「緑」は若者の力強さ、躍動感を表し、「陽」は太陽のように燃えたぎる若人の情熱を表す。
「備前」を冠することにより、広く世界に知られる「備前焼」の如く、人々に親しまれ愛され続ける学校となることを願ったものである。
校章

備前緑陽という校名の「緑」から「木の葉」をイメージし、備前の「B」と緑陽の「R」を用いて若葉を形象化したものである。右上方に伸び広がる若葉は、末広がりの限りなき本校の発展を象徴するとともに、備前緑陽生が自主・自律の精神に基づいて若々しく成長する姿を表現している。若葉に丸みをつけることにより、郷土を愛し礼節を重んじ調和のとれた人間形成を図る教育をめざす。
校訓

沿革(岡山県立備前緑陽高等学校)
令和4年11月4日 | 創立20周年記念式典挙行 |
平成24年11月7日 | 創立10周年記念式典挙行 |
平成18年3月1日 | 第1期生卒業証書授与式挙行 |
平成17年2月25日 | 管理棟増改築工事・部室・体育倉庫新築工事竣工 |
平成16年3月15日 | 第1・2棟(校門)大規模改造工事竣工 |
平成15年12月9日 | 産業教育実習棟・体育館新築工事竣工 |
平成15年10月22日 | 開校記念式挙行 |
平成15年4月9日 | 第1回入学式挙行(入学者160名) |
平成15年4月1日 | 校長 大杉 猛ほか教職員17名発令 |
平成15年3月19日 | 合格者160名を発表 |
平成15年3月11・12日 | 入学者選抜のための学力検査・面接を実施> |
平成15年2月12日 | 推薦入学のための面接等を実施 |
平成15年1月1日 | 岡山県立高等学校設置条例の一部を改正する条例(平成14年12月20日 岡山県条例第78号)の施行により岡山県立備前緑陽高等学校を設置。 校長 桑原 五郎ほか教職員10名 |
平成14年7月29日 | 校舎改築・大規模改造着工 |
平成14年5月20日 | 県教育委員会に岡山県立備前新設高等学校の概要を報告。校名を「岡山県立備前緑陽高等学校」と内定 |
平成14年4月1日 | 県立備前新設高等学校開校準備委員会及び同事務局を備前高等学校内に設置 |
平成14年2月15日 | 県教育委員会に県立備前・備前東統合高等学校についての中間まとめを報告 |
平成13年11月26日 | 県立備前・備前東統合高等学校準備委員会を備前高等学校内に設置 |
平成13年8月30日 | 県教育委員会は県立備前高等学校と県立備前東高等学校を再編整備し、平成15年4月に新しい高等学校を開校予定と発表(設置学科:総合学科、学校規模:1学年4学級、通学区域:全県、校地:備前高等学校他) |
沿革(岡山県立備前高等学校)
平成7年4月1日 | 電子機械科設置。機械科募集停止。 |
平成3年4月1日 | セラミック科設置。窯業科募集停止。 |
昭和54年4月1日 | 普通科募集停止 |
昭和43年4月1日 | 化学工業科を化学工学科と改称。普通科の通学区域が全県となる。 |
昭和38年4月1日 | 化学工業科・機械科設置。化学機械科募集停止 |
昭和26年4月1日 | 化学機械科設置。機械科募集停止 |
昭和24年3月29日 | 普通科設置 |
昭和23年4月1日 | 岡山県立片上高等学校に改称(定時制被服科設置) |
昭和20年4月1日 | 岡山県片上工業学校を開校(機械科・窯業科設置) |
沿革(岡山県立備前東高等学校)
昭和54年1月1日 | 岡山県立備前東高等学校を設置(普通科) |
昭和53年11月17日 | 校名を「岡山県立備前東高等学校」と決定。 |
昭和53年4月1日 | 岡山県立備前高等学校分離。事務局を「岡山県立備前東高等学校」と決定。 |
昭和52年9月19日 | 県教育長が県議会で「昭和54年4月を目途に、県立備前高等学校普通科を分離するとともに、備前学区の復元を実施する方針」を表明。 |