12/5（月）備前緑陽高校３年石坂蓮くん（備前中出身）が「岡山県わかば賞」を受賞しました。「岡山県わかば賞」とは、岡山県が身の回りにある青少年の善意ある行為、勇気ある行為等、他の青少年の模範となる行為を、地域の人みんなで認め、たたえあう賞です。
石坂くんは９月上旬、下校途中に泣きながら走っている２歳の幼い子どもを保護したことをたたえられ、岡山県から「わかば賞」が贈られました。泣いている子どもを見てすぐに「何かおかしい」と思い行動したそうです。その後、子どもは無事に保護者のもとに帰ることができました。石坂くん、本当に素晴らしい行動でした！！
緑陽生はみんなが優しい心を持っています。しかし、それを外に表現するのは難しいことです。今回のことをきっかけに、困っている人がいたら見て見ぬふりをするのではなく、何か自分にできることはないかと思い行動できる人が増えることを願います。（守屋）
NHKでも取り上げられました。
迷子保護の備前緑陽高の生徒に「わかば賞」
https://www3.nhk.or.jp/lnews/okayama/20221205/4020014972.html
12/2（金）６時間目のLHRの時間に薬物乱用防止講演会を行いました。講師には備前警察署生活安全課の松井秀樹巡査部長、刑事課の大西将也巡査部長をお招きし、薬物依存に至るメカニズムや症状を理解し、薬物乱用を防止することを目的とした講演をしていただきました。
生徒たちにとって薬物はあまり関わりのないような話に感じていたかもしれませんが、薬物がSNSを通して取引されているということや20歳未満の検挙者数が増えていることを知り、身近に危険は潜んでいるということを実感したと思います。今回の講演を聞いて、生徒たちには薬物を「自分には関係ない」ではなく「絶対に使用してはいけないもの」という意識で日常生活を過ごしていってほしいと思います。（守屋）
１．片上認定こども園の園児からフラワーアレンジメントをいただきました！
「びぜんみらい学」福祉ゼミでは、コロナ禍でも安全で楽しい時間を過ごせるように何ができるか？を考えた結果、片上認定こども園の七夕会で使用できるような玩具を作りプレゼントしました。そのお礼にと、先日、園児たちがフラワーアレンジメントをプレゼントしてくださいました。かわいいお客様の来校で、生徒たちはとても喜んでいました。温かいこころの交流ができました。
片上認定こども園の皆さん ありがとうございました。
高校生から園児のみなさんへプレゼント
園児のみなさんから高校生へプレゼント
２．手話教室と絵手紙教室がありました。
「生活支援技術」「介護総合演習」の授業の一環で手話と絵手紙について学びました。どちらもコミュニケーション手段のひとつです。外部講師の先生方から学び、新たな発見や気づきを得ることができました。実際に自分で体験することで「伝わる喜び」「伝える喜び」を感じることができました。それと同時に、相手の気持ちにも想いをはせるきっかけにもなりました。講師の先生方 ご指導ありがとうございました。
３．１年生「介護福祉基礎」の一環で高齢者疑似体験をしました。
高齢者疑似体験の装具を身につけ、歩いたり、自動販売機でジュースを購入したり、文字を書いたり、お金を数えたり等を行いました。高齢になると身体の動きや目の見え方などに変化が出てくることがあります。その時、相手の立場や気持ちに寄り添った支援ができるように体験を通して学びました。
４．２年生「介護職員初任者研修」の一環でガイドヘルプを学びました。
ガイドヘルプとは、視覚障がいのある方への手引歩行のことです。実際にご利用者役、介助者役を体験しました。両方を体験することで移動介助の留意点や相手の気持に寄り添った支援方法について学ぶことができました。
５．認知症サポーター養成研修を受講しました。
認知症について基礎知識や技術を学びました。今後、住み慣れた地域の中で暮らす認知症の方は増加します。私たち認知症サポーターは、認知症に対して偏見をもつことなく、正しく理解して、認知症の方やその家族を見守っていきたいと思います。
（保住）
11月19日から行われた第75回岡山県高等学校バスケットボール新人優勝大会備前地区予選において、備前緑陽高校女子バスケットボール部が９位となり、令和5年1月14日から行われる県大会への出場を決めました。県大会でもチーム一丸となり、緑陽高校バスケ部の力が出し切れるよう心から応援しております。（守屋）
予選ブロック
備前緑陽－玉野光南 18－107
備前緑陽－岡山朝日 55－39
９位決定戦
備前緑陽－岡山操山 49－38
11/27（日）、備前市民センターで行われた令和４年度備前市美術展覧会表彰式に、本校生徒が出席しました。
出席したのは３年生の堀川暁司くんです。
以前に備前市美術展の洋画部門に出品した風景画が佳作に選ばれました。
また、この日は欠席でしたが３年生の井上百夏さん、吉澤由菜さんも同じく佳作に選ばれました。
みなさん、おめでとうございます！（藤原）
現在、備前市産業フェスタが12月16日までWEB開催されています。
この企画で出題されているクイズの一部を、９月に本校２年次生が備前商工会議所の会員事業所の方にオンラインで取材して作成しました。本校ブログにそのときの様子を掲載しています。(http://www.ryokuyou.okayama-c.ed.jp/wordpress/?p=8836) このブログをご覧の方も、是非、クイズに挑戦してみて下さい！正解者には、抽選で素敵な賞品が用意されているようです。詳細は、備前商工会議所のホームページ(https://bizencci.or.jp/)をご覧下さい。
11/18（金）６時間目のLHRの時間に、公益財団法人岡山県臓器バンクより臓器移植コーディネーターの安田和広先生をお招きして、人権講演会「いのちのことを考える～臓器移植医療を通して～」を行いました。
安田先生は臓器移植や臓器提供の流れ、心臓死・脳死・植物状態の違いなどについてプレゼンテーションを用いて、生徒に分かりやすく話してくださいました。生徒たちは熱心にメモを取りながら話を聞いていました。
生徒の感想には、「臓器提供を求めている人がこんなにたくさんいるとは知らなかった」や「これを機に家族と臓器提供について話をしたい」というものがありました。
今回の講演が、誰かのために、自分にできることは何かを考えるきっかけになればと思います。（守屋）
令和4年11月4日（金）備前緑陽高校創立20周年式典を挙行しました。ご来賓の皆様にはご多忙の中ご臨席いただき、素晴らしい式典を執り行うことができましたことを感謝申し上げます。
本校は、平成15年に、工業専門科の備前高校と普通科の備前東高校との再編整備によって開校され、当時から保護者や地域の皆様に温かく支えられ、本日を迎えることができました。今後も、「夢実現～心豊かに輝け個性～」の校訓の下、備前緑陽高校のさらなる発展を目指し、次の一歩を踏み出していきます。
また式典の後は、さかなクン（国立大学法人 東京海洋大学名誉博士・客員教授）をお招きし、記念講演会を実施しました。さかなクンはクイズを交えながら、海の生き物の生態や不思議なところ、瀬戸内海の生き物の魅力、海の環境についてなどのお話をしてくださり、生徒はとても楽しそうに興味を持って聞いていました。さかなクンのお話を聞き、何か夢中になれるものを見つけ、それに向かって突き進むことのすばらしさを学ぶことができました。（守屋）
また、さかなクンをお迎えするにあたり、控え室には事前に美術選択者が描いた魚の絵75枚を貼って飾り付けしていたのですが、何とその全ての絵にサインを書いてくださっていました。これには担当者もギョギョっとびっくり！さかなクン、どうもありがとうギョざいました！！（藤原）
なお今日の様子はメディアにも取り上げられています。
RSK山陽放送
ギョギョギョ！「とびきりいい岡山の “サワラちゃん” は刺身の王様です」創立20周年・備前緑陽高校にさかなクン登場
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/rsk/195944
朝日新聞
小2で出会ったタコの絵、つづった将来の夢 さかなクンが語った半生
https://www.asahi.com/articles/ASQC56S7FQC4PPZB00C.html
山陽新聞
備前緑陽高 さらなる飛躍へ決意 創立２０周年記念式典（有料会員限定です）
10/30(日) 島根県さくらおろち湖ボート競技施設で第34回全国高等学校選抜ボート大会 中国地区予選会が行われました。
女子シングルスカルに出場した備前緑陽高校２年太田小遥さん（和気中出身）が見事優勝し、３月に静岡県で行われる全国選抜への出場を決めました。冬の間に心身共にさらに成長させ、全国選抜で活躍する太田さんを期待しております。（守屋）
関東コース
本日は上野恩賜公園を散策し、その後浅草寺に行きました。
どちらも短い滞在時間でしたが、楽しむことができました。
沖縄コース
今日は班別自主研修で、国際通りや空港付近でお土産を買いました。
北海道コース
本日は札幌場外市場に行き、その後、新千歳空港でお土産を買いました。
