6/29(水)5・6限の「総合的な探究の時間（びぜんみらい学）」に、本校に備前市の方（７名）をお呼びして、Bizen Meetingを開催しました。備前観光協会、備前市備前焼振興課、日生町漁業協同組合の方々や、頭島でオリーブ栽培とそのブランド化に取り組む農業者の方、地産地消や耕作放棄地解消に取り組む地域おこし協力隊の方、NPO法人備前プレーパークの方から、それぞれの取組についてお話をいただきました。その後、生徒のグループ協議に加わっていただき、備前市の魅力や課題とそれらに自分たちがどのように関わっていけるかを考えました。
２年春名くん（備前中）の「備前市１つのエリアだけで考えるのではなく、他の街と比較して備前市の何を活かしきれていないのか、どのようなことをしていけばよいのかを考える必要があることを学びました。」といった感想や、２年藤原さん（和気中）の「備前市に住むのは難しいけれど、ボランティア活動などに積極的に参加して地域の方との交流を増やしていきたいです。」といった感想があり、今後の課題研究への意欲が高まると同時に地域の中で人々と暮らす大切さを学ぶ機会となりました。（中島）
