健康福祉系列3年生 難病患者等ホームヘルパー養成研修受講
6月7日(金)・14日(金)の2週にわたり、健康福祉系列3年生16名は、岡山県備前保健所東備支所の保健師の方による難病患者等ホームヘルパー養成研修を受講しました。
ALSやパーキンソン病などの難病について、どのような生活をされているかDVDを見たり、指定難病に関わる医療費助成について教えていただいたりしました。そして、ヘルパーとしてどのような態度で患者さんやご家族にかかわる必要があるか考えることできました。
研修では、ALS患者の方が活用される透明文字盤の体験をしました。全身の筋力が低下してコミュニケーションが困難になった場合、透明文字盤を通して意思を伝達すると教えていただきました。実際に体験してみると、相手が何を伝えようとしているのか、読み取ることはとても難しいことがわかりました。(松本ち)


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