(健康福祉系列)活動記録

1.片上認定こども園の園児からフラワーアレンジメントをいただきました!
 「びぜんみらい学」福祉ゼミでは、コロナ禍でも安全で楽しい時間を過ごせるように何ができるか?を考えた結果、片上認定こども園の七夕会で使用できるような玩具を作りプレゼントしました。そのお礼にと、先日、園児たちがフラワーアレンジメントをプレゼントしてくださいました。かわいいお客様の来校で、生徒たちはとても喜んでいました。温かいこころの交流ができました。
 片上認定こども園の皆さん ありがとうございました。

高校生から園児のみなさんへプレゼント

園児のみなさんから高校生へプレゼント

2.手話教室と絵手紙教室がありました。
 「生活支援技術」「介護総合演習」の授業の一環で手話と絵手紙について学びました。どちらもコミュニケーション手段のひとつです。外部講師の先生方から学び、新たな発見や気づきを得ることができました。実際に自分で体験することで「伝わる喜び」「伝える喜び」を感じることができました。それと同時に、相手の気持ちにも想いをはせるきっかけにもなりました。講師の先生方 ご指導ありがとうございました。

3.1年生「介護福祉基礎」の一環で高齢者疑似体験をしました。
 高齢者疑似体験の装具を身につけ、歩いたり、自動販売機でジュースを購入したり、文字を書いたり、お金を数えたり等を行いました。高齢になると身体の動きや目の見え方などに変化が出てくることがあります。その時、相手の立場や気持ちに寄り添った支援ができるように体験を通して学びました。

4.2年生「介護職員初任者研修」の一環でガイドヘルプを学びました。
 ガイドヘルプとは、視覚障がいのある方への手引歩行のことです。実際にご利用者役、介助者役を体験しました。両方を体験することで移動介助の留意点や相手の気持に寄り添った支援方法について学ぶことができました。

5.認知症サポーター養成研修を受講しました。
 認知症について基礎知識や技術を学びました。今後、住み慣れた地域の中で暮らす認知症の方は増加します。私たち認知症サポーターは、認知症に対して偏見をもつことなく、正しく理解して、認知症の方やその家族を見守っていきたいと思います。

(保住)