陸上競技部が県総体に出場しました
5/29(木)〜5/31(土)JFE晴れの国スタジアム(岡山県総合運動公園陸上競技場)で行われた第64回岡山県総合体育大会陸上競技大会に、本校陸上競技部としては10年ぶりとなる出場を果たしました。
5/29(木)に行われた男子4×100mR予選では直前まで不安な要素がありましたが、約1ヶ月リレーを中心に取り組んだ成果を出すべく「必ずバトンが繋がる」との想いを持ち、思い切って走ることができました。
結果は予選2組目の7着でしたが、チームベスト記録を1秒以上更新する48.26で走ることができました。

リレーを走った徳永晄陽(4走)、長田琉生(3走)、小山凌駕(2走)、原口璃星(1走)
リレーでは4走者として走った2年生の徳永晄陽(旭東中出身)は、その日の夕方に行われた男子5000mW(競歩)にも出場しました。
競歩は速さだけでなく正確な歩き方も要求されます。
序盤に格上の選手と並び果敢に攻めの歩きを見せたものの、ベントニー(前脚が着地した瞬間から垂直になるまでに膝が曲がってしまう)の歩型違反があり失格となりました。

競歩に出場した徳永晄陽
5/30(金)には、男子400mH(ハードル)予選に3年生の小山凌駕(邑久中出身)が出場しました。
上位選手が前半から飛び抜ける、想定していた通りのレース展開の中で、焦ることなく冷静にレースを展開することができました。
自己記録を更新する1.07.13で走り、4組目の4着となりました。

400mHに出場した小山凌駕
まだまだ、経験不足で他校の上位選手とは大きな差がありますが、自己最高記録更新を常に目指して今後も活動していきたいと思います。
どうぞ応援よろしくお願いします。
5/31(土)には、補助員として大会運営にも参加しました。
競技力だけでなく協働する力も身につけていきたいと考えて取り組んでいきます。(河部)